デカップリング

SNAPLOC®

組み立てが簡単な2部品で設計されており、SNAPLOC®を利用することで、デカップリングプラグイン接続を簡単に作成することができます。

製品タイプ動画

締結とデカップル

SNAPLOC®振動やノイズを防ぐ接合

2部品構成のSNAPLOC®締結システムは、迅速な組み立てを目的としたボールスタッドとカップリングで構成され、シンプルなスナップジョイントまたはプラグインジョイントの原理に基づいています。

プラス要素

SNAPLOC®の利点

迅速な組み立てと分解

複雑な要件に対するシンプルな原則：押して取り付ける、引っ張って取り外す。
デカップリング締結

低振動と低ノイズ。振動は一方のコンポーネントから他方のコンポーネントに伝達されません。
部品点数が少ない

シンプルで経済的。ボールスタッドとカップリングの2部品だけで、SNAPLOC®は製造プロセスを簡素化します。
幅広い締結オプション

施工・設計の高い自由度。あらゆる用途に適した締結オプションを備えています。
デザインの自由度

全く目立たないもの。SNAPLOC®ファスナーは、コンポーネントの設計に組み込むことができます。

方法と原理

組み立てが簡単な2部品設計。

1つのボールスタッド、1つのカップリング - SNAPLOC®プラグイン接続のシンプルな原理により、振動をデカップルしながら完璧にフィットさせることができます。カップリングの内側にはボールソケットが形成されており、そこにボールスタッドをはめ込むことができます。

プラグイン接続のカップリングは、付属のコンポーネントの下側に取り付けられ、形を合わせることで所定の位置に固定することができます。設計に応じて、ボールスタッドを相応のコンポーネントに接続、接着、またはクリップで留めることができます。パーツは、正しい位置に押し引きして調整することで、簡単に接続できます。

SNAPLOC®ボールスタッドとカップリングの選択－振動と騒音を防ぐプラグイン接続 — **SNAPLOC®** ボールスタッドとカップリング

アプリケーションに適したソリューションを見つける

SNAPLOC®製品タイプ

SNAPLOC®雄ねじ付きスタッド

ボールスタッドの金属製雄ねじは、メートルねじまたはセルフタッピング（プラスチック製）です。ご要望に応じて他のスレッドタイプを提供することも可能です。
SNAPLOC®雌ねじ付きボールスタッド

ボールスタッドの金属製雌ねじは、通常メートルねじです。ご要望に応じて他のスレッドタイプを提供することも可能です。
SNAPLOC®K' in K'スレッドのボールスタッド

特別に開発されたスレッド構造により、プラスチック内のプラスチック（K' in K'）機能は、セルフタッピングによるねじ接合を可能にしました。

原理

K' in K'原理のキーポイントは、特許取得済みのスレッド形状を使用しています。K' in K'スレッドは、円筒形のドリル穴に保持スレッドを形成または切り込みます。K' in K'の特殊な形状により、ねじの緩みを防ぎます。受け側との組み合わせで、セルフロック装置が実現されます。
SNAPLOC®クリップ式ボールスタッド
部品の特殊な形状により、このボールスタッドは開口部にクリップで留めるだけで取り付けることができます。

素材

100 % プラスチック

用途

ネジやスタッドが部品に挿入できない場合
SNAPLOC®インモールド成形用ボールスタッド

特に低強度材料の場合、費用対効果の高い生産のために、射出成形工具の挿入およびインモールド加工が可能なボールスタッドを提供しています。
SNAPLOC®ドーム取り付け用カップリング
ドーム取り付け用カップリングは、対応する位置決め穴に自動または手動で挿入できるように設計されています。追加のツールは必要ありません。

カラー付きカップリング

カラー付きカップリングは、主に取り付けドームに締結するように設計されており、プレートに締結することもできます。部品の形状により、オープンボアをおすすめします。

利点

対応する位置決め穴に自動または手動で挿入できます。

追加のツールは必要ありません

とても迅速に組み立てることが可能です
SNAPLOC®プレート締結用カップリング

このカップリングは、指定の穴または正方形の開口部に押し込むだけで取り付けることができます。

組み立てを簡単にするための取り付けツールをご用意しています。
SNAPLOC®角度カップリング

角度差を補正するために、角度カップリングをご用意しています。

原理

ファスナーが接続面に対して正しい角度で挿入されていない場合、角度差を補正することができます。これは、角度カップリングとプレート締結用カップリングが板材に取り付けられることによって行われます。これにより、挿入方向での組み立てが再び可能になります。